Japan Light Association
(International Light Association 日本支部)
Our
STORY
Japan Light Association(JLA) は、International Light Association(ILA)の3つ目の支部として2017年に設立されました。
JLA は、ILA本部と連携し、世界の光と色彩の情報を提供することで、国内における光や色彩に携わる専門家の皆さまのスキルアップとその活動に貢献し、光や色彩に関わる分野の社会的認知・理解度を高めることに努めてまいります。
JLA設立の目的
私たちの周りに溢れている色彩が、物質的に色どりを添えているだけでなく心身の充足にも役立っていることは誰もが感じ取っていることでありながら、科学的な研究やエビデンスが確立されていないことによって、色彩や それを生み出す光が持つ、人や環境への影響と効果は、現在の日本社会においては未発展の分野です。
JLAでは、世界中の光と色彩の専門家との連携によって、 最前線の情報を提供し、既存の団体や協会の垣根を超え、研究、検証、勉強会を通して光と色彩をより深く理解し、私たちの心身の健康、生活の向上に貢献できるコミュニティであることを目指します。
また、その活動は、日本のみならず、アジア各国での展開を捉えたものであり、広く、アジア圏における光と色彩に関する様々な取り組みを支えていくことを目指します。
JLA の活動と活動方針
JLA は、ILA の活動に準じた様々な取り組みを日本、ならびにアジアの各国において展開していきます。
その活動は、ILA 他支部同様にILA.諸活動の窓口となる支援的機能を中心に展開されます。
従って、JLA は、特定団体の影響下に位置付かず、あくまでも皆さまとILA本部とをつなぐ役割を担うことを第一義の方針として掲げています。
設立当初においては、毎年開催されているILA 国際カンファレンスにて ILA本部と密接な協力関係にあって、活動をともにしてきた 「一般社団法人 日本カラーライトセラピー協会」が本部よりご指名をいただき設立発起人・世話役を務めさせていただいております。
今後については、JLA の活動実績に応じて、ご参画いただきます各個人/団体様による持ちまわり制による JLAの設置(所在地)と世話役職をお任せするなどの構想を持っております。
日本支部 発起人 清水雅子